水中型枠設置完了

昨日で地元の有田港での水中土木工事が一段落。

水中にコンクリート用の型枠を設置。

浚渫、石均しをしてコンクリートにケミカルアンカーを打ち込んでからの配金、熔接。

型枠の中は鉄筋が70センチピッチで張り巡らされ、まるでジャングルジムの様な状態(笑) その間をすり抜け作業潜水。

無事に予定工期でお仕事完了です(笑)

透明度は潜水作業ではかなり良い方。前回の現場と比べると天国の様に澄んでいる。と言っても透明度は10センチですが(笑)

透明度を上げる為に工夫した工法なので最終日は透明度50センチ。

予定通りの工期で本日コンクリート打ちです。

今回は作業潜水界のレジェンド的存在で、業界では有名な方、昭和の港湾土木を牽引し、関空建設にも携わったK氏と一緒に潜らして頂いた。様々な職人技と経験から培われた知識に感動の連続だった。

残念ながらコンクリート打ちの現場には参加できず、今日からまた新しい現場に参戦です。

投稿者プロフィール

TanimaiAkihiko
TanimaiAkihikoStudioAKI 管理人
和歌山県串本町で「串本ダイビングスクール DIVE STATION」と「洋風民宿ベイサイドイン串本館」を経営しています。 副業でホームページ作成代行サービス「StudioAKI」も運営しています。 ホームページやパソコンでお困りの近隣の方はお気軽にご相談下さい。